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文学フリマ金沢当日レポ

4/19 6:30
 起床。秋山真琴氏はすでに起きていた。
 7時からの宿での朝食へ。金沢らしい和食。ごはんおいしい。
 森村直也さんが、早朝の兼六園に散策に行ってきたと聞いて、秋山氏、自分も行きたいといいはじめる。「そえさんもいっしょにいきましょう」
「えっ、でも8時までには戻ってきて、会場の設営に出発しないといけないのに」
 しかしながら、早朝の兼六園探索には心惹かれるものがあったので、同行する。
 金沢城公園を縦断する。暁の金沢城攻めをしている気分。
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 金沢城の敷地内を駆け足で横断して、兼六園へ。
 せわしなく、兼六園内を駆けまわる。確かに、朝の園内はひとも少なくて、涼しくて、とてもいい感じ。秋山さんはingresをしポータルをハックしながら、散策していました。
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 そんなこんなでおよそ15分ほどで、兼六園を文字通り駆け足観光。宿にも8時ちょうどに戻れました。やろうと思えば、できるものです。って、おすすめしませんが。

 文学フリマ金沢の会場へと出発。
 会場の設営の準備からボランティアスタッフとして手伝うのです。
「そえさん、ほんの少しだけ設営開始まで時間がありますから、近江町市場に足を伸ばしませんか」
 まあ、設営が始まったら観光もおちおちできません。わずかな時間を有効活用するのはよいことです。そんなわけで武蔵が辻の市場へ。

 朝の鮮魚市場ならではの雰囲気が漂っていました。
 ホタテ貝のバター焼きを食す。うまし。
IMG_20150419_082314.jpg

 会場到着。ITビジネスプラザ武蔵5F・6F。
 めいてつエムザ直結のビルで地下階はデパートです。

 ボランティアスタッフの首から提げる入場証をいただく。あれ、でも、たったいま僕にカードを手渡してくれた人って。
「そえさん、おひさしぶりです。歌人の黒瀬珂瀾です」
「うわ、おひさしぶりです」
 文学フリマ金沢での楽しみのひとつは、以前歌人の朗読会やパーティなどでお会いした黒瀬珂瀾さんと再会できるかも、だったのですが、まさかこんなに早くお会いできるとは。

 ボランティアスタッフはたいへんたくさんのひとが参加してくれて、想定していた以上に早く設営できました。僕や秋山さんは各ブースの搬入物である段ボールの山をを会場の6階に運びこむことでした。
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 雲上回廊のブース設営開始。入り口の近くで史文庫さんの隣というポールポジション。
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 今回の新刊は「そえもの 添田健一物語集」「ゆる本vol.22」です。
 見本誌はこんな感じ。
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 お隣さんも設営されています。
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 受付も準備が整っていきます。
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 お弁当確保のために、デパ地下で山崎代表オススメの笹寿司を買い求める。海鮮丼も探してみたのですが、見つからず。
 笹寿司は鯖、鮭、鯛という海の幸が笹の香気に包まれていて、まこと食べていて幸せな気持ちになれました。味も全然あきません。1000円ちょっとでしたが、ひとりの一食には多すぎるくらいのボリュームがありました。
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 そして11時。文学フリマ金沢開場。
 はたして、どのくらい来場者が来られるものでしょうか。
 デパートの上であるからか、買い物帰りに来られたと見えられるひとが多いように見かけました。年齢層もさまざまで親子連れのお客様も多いです。
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 お隣の史文庫さんでは、日本史Cの売れ行きが絶好調であったことに加えて、来訪者様から「世界史Cはまだ販売していませんか」「楽しみにしています」という声が多数寄せられていたことを声を大にして付記しておきます。
 史文庫さんの売り子であるEm.さんと話す。拙著『墨妖』も読んでくださっていて、ありがたいかぎりです。世界史Cのチラシもいただく。

 この日のイベントスケジュールは以下のとおりです。
11:30〜12:30 セミナー1 テクニカルセッション〜同人誌のつくりかた 講師:秋山真琴
12:30〜13:30 セミナー2 クリエイティブセッション〜アンソロジー本のつくりかた 講師:唐橋史
13:30〜15:50 歌会ワークショップ 講師:黒瀬珂瀾

 講師の3名が自分がよく存じている方だというのが、なんともですね。
 残念ながら、店番があるために添田はいずれのセミナーも聴講できず。レポートがあったら、ぜひ読みたいものです。

 秋山さんが講師をされている前後ふくめては、添田がひとりで売り子。
 セミナーが行われているためか、客足もやや少なめ。売れ行きもややダウン。
 唐橋さんと『世界史C』のちょっと踏みこんだ話をしたりする。

 黒瀬珂瀾さんがやってきて、「そえもの」を購入してくださいました。ありがとうございます。

 14時過ぎにようやく戻ってきた秋山さんと交替。いささか疲れました。
 会場を見て回る。昨日、同室だった小鳥遊永樹さんの俳句サークルにも顔を出す。市川憂人さん、佐多 さんとおなじみの面面とも出会う。浮草堂美奈さんのお店にも寄る。

 16時ごろでしょうか。ブースに戻ると金沢在住の知人とお会いしました。「そえさん」
 いつもお会いするときはぱりっとしたスーツ姿なので、一瞬わかりませんでした。普段着でお子さんも連れていました。お菓子もいただきました。「また5月にお会いしましょう」

 お隣の史文庫さんでは「日本史C」が完売。
 他のテキストでも完売が出たようです。というか、僕も最後の一冊を購入しました。鮮やかすぎるほどの売れ行き好調ぶり。

 16時半。いよいよ、文学フリマ金沢も終了。
 撤収に入ります。
 
 そのあとのおつかれさま会の前に、酒とつまみの調達。
 僕は、「そえもの」表紙画でお世話になった松下利亜さんへのお礼のお菓子を買い求めたりしました。

 おつかれさま会はじまり。
 今回の来場者は400名ほどで。これは運営側の想定よりも100名ほど多い数字だそうです。

 文学フリマのスタッフの方とお話ししたりする。黒瀬珂瀾さんとも、おひさしぶりトーク。かれこれ10年ぶりの再会でしょうか。
 文学フリマ後の恒例、秋山真琴のインタビュー。今回は黒瀬珂瀾さんでした。
 紹介したのは、僕ということになるらしい。インタビュー記事はこちら

 18時50分金沢発のかがやきのチケットをとっていたため、添田は18時10分ほどに、会場を失礼することに。あわただしくお世話になった金沢スタッフのみなさまにお礼のあいさつまわり。
 黒瀬珂瀾さんとは握手した。感動。

 帰りのかがやきではいささかぐったりした感じでしたが、西荻帰着までにトマス・ピンチョン『重力の虹』上巻のみ読了いたしました。

 金沢よい街でした。食べものもおいしく、景色もよく、文学ゆかりの地でもありました。また来たいです。
 来訪してくださった皆さん。お買い上げしてくださった方、まことにありがとうございました。
 東京会場でもまた、お会いしましょう。
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プロフィール

そえ

Author:そえ
 都内杉並区西荻在住。添田健一名義で、中国史をはじめとした歴史小説、ファンタジーを書いています。
 著書『墨妖』『迷迭香』(「三侠五義」翻案)短編集『そえもの』『そえぶし』
 古書店イベント団体「西荻ブックマーク」スタッフ。
 アイコンは新進気鋭のアーティスト山下昇平画伯による拙作画像です。

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