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【新刊】『キリンライナ 上 明の鄭和艦隊』

キリンライナ 上 明の鄭和艦隊

『キリンライナ 上 明の鄭和艦隊』
著者:添田健一
装画:玉川重機
編集:秋山真琴
発行:雲上回廊
頒布:第二十六回「文学フリマ東京」ア-34 雲上回廊
日程:2018年5月6日(日)
価格:900円
判型:A6(文庫本)
頁数:212ページ

購入方法詳細は、雲上回廊サイトのこちらへ。

キリンライナ上ノンクレジット

十五世紀初頭。大航海時代前夜。
「海の帝国」中国・明の永楽帝は鄭和率いる南海遠征艦隊を派遣。
第四次航海にしてアフリカ東海岸マリンディに到着。
現地国王よりキリンを朝貢される。
伝説の霊獣「麒麟」出現に沸く明は、
アラビアの貿易港市アデンの王立庭園アル・ハディーカに、
南京までの海上輸送を依頼する。
キリンの訓練士となる少女、鄭彩霞、
明の皇女、アラビアの航海士、ペルシアの設計技師、
マラッカ王妃、琉球の女武器商人、
多くの国の人物が手を携え、世界最高技術を駆使し、
史上初のキリンの遠洋輸送に挑む。
大航海ロマン開幕!

キリンライナ地図



 【購入方法】
 『キリンライナ 明の鄭和艦隊』上下巻は、文学フリマ等の即売会で直接販売をおこなっております。 
 また、下記の書店様で取り扱っていただいております。

 ・H.A.Bookstore(蔵前)
 ・架空ストア(吉祥寺)
 ・古書 音羽館(西荻窪)
 ・古書 ますく堂(池袋)
 ・盛林堂書房(西荻窪)
 ・東方書店(神田神保町)
 ・忘日舎(西荻窪) (50音順、敬称略)

  通販での購入。

『キリンライナ 上 明の鄭和艦隊』主要登場人物紹介


彩霞(ザラ)
鄭彩霞(てい・さいか)

 主人公。明の通詞翻書兼教諭官。馬医。

 アラビア名ザラ。十六歳。

 キリンの飼育員になります。歌もじょうず。

「あなたのまわりには、涼しい雲が取りまいていて、まわりの気をきれいにしてくれる」

 航海仲間には、そんな風にいわれる明朗快活
女子です



安寧郡主

安寧郡主(あんねいぐんしゅ)

もうひとりの主人公。明の皇女。永楽帝の孫。明建国の大将軍の血統。彩霞の義姉。

アラビア尊称アミラ・アンネイ。

ペルシア仕立ての漆黒の衣装に、潮風にたなびく披肩。

「明は海の帝国だ」とハスキーボイスで喝破する、凛凛しくもチャーミングな女性です。

ネジュマネジュマ(※アラビア語での意味)

 五歳になる雌のキリン。
 アラビアの貿易港市アデンの王立庭園(アル・ハディーカ)の生まれ。野生の種ではない。
 
 
彩霞いわく「きれいな、のっぽさん」
 
 このキリンをアデンから中国・明の南京まで
遠洋輸送します。
 
 好物はアカシアの葉。
 
 うれしいときは、長い舌で相手の顔を舐める。 

装画/玉川重機氏




【新刊】『そえぶし 添田健一武侠志怪小説集』

そえぶし 

『そえぶし 添田健一武侠志怪小説集』
著者:添田健一
表紙:松下利亜
編集:秋山真琴
発行:雲上回廊
価格:500円
判型:A6(文庫本)
頁数:108ページ
部数:100部

 4短編収録。いずれも中国の古典小説、民間伝承に材を得た戦う女子の物語です。
 李娘、柴郡主、穆桂英、聶隠娘。
 見よ! 佳人が覚悟をもって戦う姿はこんなにも美しい──

 雲上回廊告知サイトはこちら


【購入方法】
『そえぶし 添田健一武侠志怪小説集』は雲上回廊より発行しております。
 文学フリマ等の即売会で直接販売をおこなっております。
 また、下記の書店様で取り扱っていただいております。
架空ストア(吉祥寺)
盛林堂書房(西荻窪)
 (著者署名・識語入
amazon

(敬称略)
 電子書籍版も予定しております。

 わたしは愛馬の真珠の鞍におさまりつつ、しめやかな息を吐く。白い気が立ち昇る。わずかに心がざわめいている。外套の前を直し、母のほどこしてくれたわたしの名と同じ花の刺繍に指先をなぞらえる。わずかに心が落ちついた。金陵の城郭を見やり、わたしが生を享けたときにはもう亡くなっていた父のことを思った。

 すでにわれわれ、宋軍の手によって、金陵の城内には多くの間諜や細作が放たれており、城内の将校や兵、城市のひとびとの多くには内応の手続きをとっている。まもなくの三点鐘が鳴ると同時に、わが軍が攻めこむまでもなく、江寧府の門はおのずから開く手筈となっている。

 門が開くとともに、金陵江寧府はわれらのもとに下り、城下のひとびとはわが軍によって保護される。軍内では、総帥の下達のもとに、金陵の城民をだれひとり傷つけないように指示がゆきわたっている。すでに勝敗は決しているのだ。そこまで手筈が整っている状況を、南唐の国主やその近臣たちは、はたしてどれだけわかっているものかどうか。

(本文27ページより)


そえぶし表裏 

添田健一『迷迭香 第三巻 香の章』発売のお知らせ

表紙3

【新刊のお知らせ】
雲上回廊の新刊として『迷迭香 第三巻 香の章』を上梓、販売開始いたしました。全三巻完結編。

『迷迭香 第三巻 香の章』
北宋の京師(みやこ)開封(かいほう)は騒乱の渦中にあった。
陳州の天災に乗じて富を得た不正高官たちへの復讐劇は最終局面へ。

犯人の狙う最後の標的は、
国家一の権力者龐太師(ほうたいし)の息子、龐昱(ほういく)。
だが、開封府の捜査陣の罠に犯人は窮地に陥り、
若き護衛官展昭(てんしょう)の前に驚くべき姿であらわれ、
捨て身の猛攻へと出る。

真相の究明に包拯(ほうじょう)は冥府へ。
二転三転する法廷劇。
正義と悪と復讐をめぐる事件の決着は何処に。

極上の武侠エンタテインメント、堂堂の最終章!

解説・佐藤弓生(歌人・翻訳家)

■書誌情報
著者:添田健一
装画:山下昇平
編集:秋山真琴
発行:雲上回廊
日程:2016年5月1日(日)
価格:800円
判型:A6(文庫本)
頁数:208ページ
部数:100部

【編集部より】
『迷迭香 第三巻 香の章』は、『墨妖』の添田健一と山下昇平タッグによる最新作、完結編です。
 本作は中国の古典小説『三侠五義』に現代日本風のアレンジを加えた翻案作品となります。『三侠五義』は中国清代に書かれた公案小説と武侠小説を組み合わせたもので、公案小説要素(公明正大なる裁きで、物事を正す)と武侠小説要素(義理人情に厚い武人が、悪人をこらしめる)を兼ね備えた作品です。

【購入方法】
『迷迭香 第三巻 香の章』は雲上回廊より発行しております。文学フリマ等の即売会で直接販売をおこなっております。
 また、下記の書店様で取り扱っていただいております。
架空ストア(吉祥寺)
・古書 音羽館(西荻窪)
古書 ますく堂(池袋)
盛林堂書房(西荻窪)
(50音順、敬称略)

 通販での購入も可能です。
Amazonから通販から通販する
架空ストアから通販から通販する
盛林堂書房から通販する
 電子書籍版も予定しております。

【リンク】
山下昇平さんのサイト:Shohey's Gallery/山下昇平ギャラリー

山下昇平さん画『迷迭香』丁月華

山下昇平さんが拙作『迷迭香』のメインヒロイン、丁月華を描いてくださいました。

『迷迭香』第3巻 香の章、ただいま鋭意追い込み作業中です。

丁月華
プロフィール

そえ

Author:そえ
 都内杉並区西荻在住。添田健一名義で、中国史をはじめとした歴史小説、ファンタジーを書いています。
 著書『墨妖』『迷迭香』(「三侠五義」翻案)短編集『そえもの』『そえぶし』
 古書店イベント団体「西荻ブックマーク」スタッフ。
 アイコンは新進気鋭のアーティスト山下昇平画伯による拙作画像です。

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